【長崎】マヤ暦心理鑑定〈美と健康/占いと癒し〉
~アル・カイド~北斗七星の端に位置する9月の青い星の道しるべ~
What's “Mayan Astrology” ?
マヤ暦占星術
中米メキシコで約5000年の歴史があるマヤ暦。そこから編み出された占星術。古代より引き継がれてきた、その整然としたシステムに触れてみて下さい。きっと思いもよらない驚きがあるでしょう。
マヤ暦の歴史と地球滅亡説が意味していたもの
マヤ暦とは約4000~5000年前、メキシコのグアテマラ・ベリーズ・ホンジュラス周辺の古代マヤの先住民が、高度な天文学・数学・科学から編み出した、260日周期の暦のことで、当時の神官が神事や政治に使用していました。
15世紀~17世紀にかけてのスペインによる侵略は、中米地域一帯に大きな打撃をもたらしました。時代に翻弄されながらも、それでもなお人々の心の中に現在まで引き継がれていること自体が奇跡で、占いのレベルを遥かに超えたものがあります。
2012年の地球滅亡説は、新たなステージに次元上昇(アセンション)してゆくことを意味していました。私達は今までの行き過ぎた資本主義社会での生き方を見直し、地球環境保護や働き方の問題、愛と平和を尊重する魂の覚醒の生き方へとシフトしていっているのです。
《メキシコ チチェン・イッツァのピラミッド》
マヤ暦には約18種類の暦があり、そのひとつである長期暦の5125年周期の区切りが、ちょうど2012年12月になっていたのです。
KIN(キン)と260日周期の暦
マヤ暦では時間をひとつの意識の流れとして捉えます。未来へ向かってただ直線的に進んでゆくだけではなく、らせんを繰り返しながら周期的な意識の流れとして、時間の概念を考えます。
歴大の文明も常に繁栄と滅亡を繰り返してきたことが物語っています。
私達が普段使っている太陽暦は365日周期です。
マヤ暦は260日周期なので、番号が1番~260番まであります。この番号のことをKINと呼びます。KINとは1日の単位であり、毎日1つずつ進んでゆきます。毎日がその日のKINの特有の意識のエネルギーが流れています。
古代マヤ人は暦を知ることで、自然や宇宙のリズムと一体になる方法を知っていました。
また、自分の生年月日から割り出した260種類のKINは、宇宙であらかじめ自分で刻印してきた、魂のIDナンバー(ソウルナンバー)とも言われています。その宇宙法則から宿命や運命を読み解いてゆくのがマヤ暦占星術のメソッドです。
古代マヤの神様を表す20の紋章
古代マヤでは20の神様が存在すると信じられていました。その神様たちが毎日交替で宇宙を司っており、毎日そのどれかの神様特有のエネルギーが流れています。そして、そのどれかの神様の特徴や性質(スピリット)を自分で選んで、私たちはこの世に使命を持って生まれてくると言われています。それが20の紋章で象徴されています。
また、人間の手足の指の数は20本、人体のアミノ酸は20種類で構成されており、一般的に成人とされる年齢は20歳、伊勢神宮では20年毎に式年遷宮があり、20という数字は「生命の定数」と言われています。
【赤の紋章】
・赤い龍 命を育てる慈愛深いカリスマリーダー
・赤い蛇 情熱と本能に生きるバイタリティー高き人
・赤い月 新たな時代を創造する美しきカリスマ
・赤い空歩く人 天使のように優しく愛情深い人
・赤い地球 心の絆を大切に人類愛に生きる人
【白の紋章】
・白い風 心のメッセージを伝える表現者
・白い世界の橋渡し 天地に虹の橋を架けるカリスマ
・白い犬 まじめで誰からも愛される人気者
・白い魔法使い 愛による罪の赦しの魔法の力
・白い鏡 清く正しく美しく透明感ある人
【青の紋章】
・青い夜 夢や希望を叶えるロマンチスト
・青い手 癒しのハンドパワーでチャンスをつかむ人
・青い猿 楽しいが大好き!笑顔や喜びを与える天才
・青い鷲 大空から大地を見渡す冴えわたる洞察力
・青い嵐 パワフルな影響力あるインフルエンサー
【黄の紋章】
・黄色い種 知的で探求心あふれる博識者
・黄色い星 美と芸術の探求者
・黄色い人 自由を愛し自分の信じる道を貫く人
・黄色い戦士 目標へひたむきに努力するチャレンジャー
・黄色い太陽 万物を光で照らす豊かさに恵まれた人
【20の神様】
【20の紋章】
顕在意識と潜在意識
マヤ暦では「顕在意識」と「潜在意識」の2方向からアプローチした読み解きをします。
ほとんどの人が2つの紋章を持っています。
(稀に紋章が1つの人もいます。)
<海上にある氷山の一角>
【顕在意識:太陽の紋章】 《表》
普段の生活で意識されている領域(10%以下)
《左脳》言語・思考・分析など
<海下にある氷山の膨大な塊>
【潜在意識:ウェイブ・スペル】 《裏》
無意識の領域(90%以上)
《右脳》感覚・直感・記憶など
宇宙とつながった自己の本質部分や無限の可能性を表します。
13の銀河の音のハーモニー
銀河の中心からは、毎日異なる13種のパルス波が発せられていると言われています。
13日周期で毎日ひとつずつ進んでゆき、毎日その日特有のエネルギーが降り注いでいます。
生年月日から割り出した銀河の音は、その人が持つ役割や行動を表し、その組み合わせによってパートナー・家族・友人・サークル、あるいはビジネスなどで、誰とハーモニーを奏でるとより素敵な音になるか?を知ることができます。
13という数字は「宇宙の定数」と言われ、月の1年間の公転周期は13回、またマヤで神の使いとされる亀の甲羅は13の紋様から成り立っています。
銀河の音1 決断力あるリーダー
銀河の音2 直感で判断するチャレンジャー
銀河の音3 人のサポートが得意な調整役
銀河の音4 探求心あふれるスペシャリスト
銀河の音5 底力を秘めたプロデューサー
銀河の音6 メンバーを尊重するリーダー
銀河の音7 スピリチュアルなアーティスト
銀河の音8 命を育てる平和主義者
銀河の音9 楽しいが大好き!スペシャリスト
銀河の音10 洞察力あるプロデューサー
銀河の音11 破壊と新生ー改革のリーダー
銀河の音12 心の絆を大切にする相談役
銀河の音13 全てを超越する総まとめ役
マヤ暦人生サイクル年表
マヤ暦の4つの色<赤><白><青><黄>は、物事の始まりから終わりまでの【起・承・転・結】を表しています。
4つの時期はそれぞれ13年周期で巡っており、バイオリズムのようなものです。
マヤ暦での還暦は52歳です。
52歳で生まれた時のエネルギーにもう一度戻り、新しい自分の人生の再スタートが始まります。
自分が今どの時期にいるのか?どのようなエネルギーが巡っている年なのか?を知ることで、勢いよく攻めてゆく時期か?次のステージに備える時期か?など、行動するのに良い時期を知ることができ、未来への備えにもなります。また、自然と宇宙のリズムの波に乗ることで、チャンスを引き寄せることもできます。
【起】<赤>始まり・スタートの時期
【承】<白>自分を磨き洗練する時期
【転】<青>変化・変容の転換期
【結】<黄>実りと豊かさの安定期
紋章の5つの基本的な関係性
➀同じ紋章 同じ性質を持っている為、互いに理解しやすい相手です。
しかし、時には同じ性質から、反発することもあります。
②類似KIN 同じ方向を見ているので、感覚が似ています。
あまりけんかすることなく、気が合う相手です。
③反対KIN 反対の性質を持っている為、反発を感じたり、魅力を感じることもあります。
価値観の違いを学び合う相手として、尊敬できるかがポイントとなります。
④神秘KIN 魂が強く惹かれ合う、前世からのご縁があるかもしれない相手です。
仲が良い場合もありますが、ご縁の深さ故に衝突する場合もあります。
⑤ガイドKIN あなたが本来目指している、人生の灯台のような導き手です。
そう思えない場合には、反面教師としてのメッセージかもしれません。
*関係性がない場合 今世でご縁があり、何かを学ぶ為に出会った相手です。
あまり同じ時間を過ごすことにこだわらず、それぞれのペースで生活
することで、ちょうど良い距離感が保てそうです。
※5つの関係性はいくつか重なり合っている場合もあり、
上記よりもさらに高度な読み解き方で、
多様な可能性を導き出すことができます。